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重次 泰子 さん

「日本中の職場を良くしたい!」という野望を持って企業のチームビルディング、管理職のマネージメント研修を行う

重次さんは、現在、企業のチームビルディング、管理職のマネージメントなどの研修を行う、ストレングスコーチ、研修講師として活動している。「日本中の職場を良くしたい!」という野望を持って。経済のリサーチに携わっていたこともあり、マクロ経済の観点から、「なぜ職場が変わる必要があるのか」いろいろなデータや根拠を用いて説明できるところに彼女の強みがある。
「フリーランスになって、初めて自分の能力をフルに使うことができるようになりました。新しい人に会うのが好きなので、学びや仕事を通じてネットワークを広げていき、その人の才能を感じ、刺激を受けてアイディアを膨らませています。多くの人と協業し、新しいことにチャレンジできる今のスタイルをとても心地よく感じています。」ストレングスに出会い、自由な環境と大きなエネルギーを手にした彼女にインタビューした。
子どもの頃のエピソードについて教えてください。
小・中学生の時は非常におしゃべりで、人を楽しませるために、話をかなり盛って話す子供でした。お楽しみ会で、落語をさらに盛り盛りにした独演会や、怪談話などもやっていました。遠足の時は、いつも乗り物酔いする人の隣に座るのが役目で、私の隣に座れば、その友達が目的地まで気持ち悪くならない、と言ってもらうことに、ものすごいプライドと情熱をかけていました。他人を喜ばせる事ができる感覚が楽しかった。小学校6年の卒業の謝恩会の時、6年間の思い出、と題する劇の脚本を書きました。クラス全員の特徴を表すエピソードと、先生たちの物まねをふんだんに盛り込んだ内容でした。本番では、私の予想を超えて保護者と先生たちがおなかを抱えて笑い転げていたので驚きました。他人を楽しませると、自分にエネルギーが湧くんだと知ったんです。母があの劇は本当に面白かったと、今でもことあるごとに言っています。
ストレングスファインダーに出会う前と後では、考え方や生き方にどのような影響を与えることとなりましたか?
私、大学で経済学部だったのですが、就職の時バブル期だったので、周りもそうだったし迷わず金融の世界に入ったんです。私には経済は生き物のようだったので、それなりに面白かったんですよ。その後、バブルがはじけた後の金融危機や、リーマンショックを体験し、本当にダイナミックな世界に触れる事ができ、良い経験にはなりましたが、振り返れば、自分をうまく出せていたかといえば、・・・・ですね。その後、子育て期間を経て、シンクタンクに移り、マクロ経済のリサーチに携わるようになりました。当時、上司と自分の仕事の進め方が合わず大きなストレスを感じていました。また他の優秀なメンバーが、次々に離職するという事態にも直面し、みんな辛そうだったし、それを受けて自分まで辛くなっちゃって、何とかしたいなと思っていました。問題があることは分かっていましたが、どうすればよいのかわからず、悶悶としていました。ストレングスに出会ったのは、一方的に自分のやり方を押し付ける上司との関係をどうにかしたいと、コーチングを学び始めたとき、当時のコーチに紹介されたのがきっかけです。私は、この時自分はダメだと思っていた、エネルギーも下がっていた。でもストレングスを受けたら、「自分の良さは、他人ともっと関わる事で発揮されるんだ」と知る事ができた。「それって、一番私らしい姿じゃないか」と気づいた。その時、自分はダメじゃないと思えたんです。それは、チームの他の人たちも同じなんじゃないかと気づいたんですよ。チーム全体のことを考えても、メンバーの良さが活かせていない。私は、上手く行く方法が人によって違うこと、その違いを理解することの大切さも感じました。このチームで力を発揮できなかった人が、転職先でハイパフォーマーになる背景には、個人の能力の他に、その人が属する職場の関係性が大きな要因になる事に気がついたんです。それが分かった時、「そうだったのか!」と膝を打ちたくなるほどの「腹落ち感」がありました。結果として大きな方向転換をしたので、ストレングスファインダーとの出会いは、私にとって大きな出来事だったと言えます。
今後の自分のビジネスや生き方、ストレングスの活用の仕方について教えてください。
今後、私は「企業を変えるためには、職場が変わらなければいけない」という事を、分かりやすく発信したいと考えています。日本の企業が伸び悩んだり、苦しんだりしている背景として、チームとか一人一人の強みを、経営層が軽視してきた事が大きな原因の1つだと思っています。今の世の中、人が足りないので、優秀な人材を新しく採用することはできない。だから、今いる人たちの質を上げていかなければ、企業の未来も無くなります。質を上げるというのは、「個々のビジネススキルを上げること」、もう1つ「関係性を良くすること」の2つです。片方だけでは、ダメです。両方が必要。前者がないと、ぬるま湯の仲良しクラブになるし、前者だけなのが今の日本の多くの企業です。優秀な人間の飼い殺しになってる。私は企業の要望に応じて、その片方、もしくは両方を提供しています。今後は、企業にあったコンテンツを用意し、この2つの武器を兼ね備えた「強い職場」を作っていきたいです。
重次泰子
インタビューを受けた方
重次泰子
プロフィールの詳細は追加予定です。