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熊崎 淳さん

転職支援は、人の話を聞く事、自分の本音を理解する事

熊崎さんは、今、熱く盛り上がっている転職市場のど真ん中にいる。転職支援会社の営業職として、法人クライアントとのミーティング、転職希望者へのコンサルティング、加えて、後輩の育成など八面六臂(ぴ)の活躍をみせている。これまでに彼の手によって転職したクライアント数は、300人以上。主にエンジニア層が中心だ。
そんな彼に、この様々な活動はどうやったら出来るのかを聞いてみると「人の話を聞く事で、全て皆同じ事です」という。コミュニケーションという括りで仕事をする彼は、相手が法人だろうが、個人だろうが、同様な接し方で対応する。そんな彼が、今の営業スタイルに行き着いたのは、ストレングスファインダーがあったからだ。ストレングスファインダーは、自分の本音を理解するという点で、非常に有効なツールであるという。そんな熊崎さんをインタビューした。
熊崎さんは、どんな学生時代を過ごしたんですか?
小さいころから運動神経が悪く、とっても足が遅い子どもでした。運動会の徒競走などは死ぬほど嫌いで、恥ずかしい思いをしていました。運動ができなかったからなのかは、わかりませんが、とにかく「自分はできない人」、「できる人になってはいけない」と言う思いを強く持ってたんです。劣等感が強いというか、そんなのだからプレッシャーに弱く、すぐに逃げ出すという生活を送っていました。でも、逃げてる間も自分に罪悪感が襲って来るんです。そして、何故か、それが頭の中でグルグル回りつつ増幅されていく。逃げてる自分を、自分が逃がしてくれないんです。
高校時代なんか、そういう事が原因だったのか、分かりませんが、ひどく苛められた事を覚えてます。夏休み開けたら、クラスメート全員から無視されたり、上履きにガムとか画鋲とか入れられて。仕舞いには、帰ろうと思ったら自転車の車輪がなくなってるんですよ。酷い話ですよね?でも、こんな事されても、なお、「自分の何が悪かったんだろう」「結局、自分って人に好かれる人間じゃないんだ」とか、どんどんと自分を責めたりして。生きづらい学生時代を過ごしたと思います。そんな僕を変えてくれたのが、大学生活で出会った人たちです。
彼らのおかげで、人を信じられるようになりました。特に何かをしてくれたわけでもなく、ただ僕を「普通の人」として扱ってくれただけです。ただ一緒にいてくれただけです。それでもその時の私には十分で、人は側にいるだけでも人の人生を変えることが出来るんだ、と感じました。
ストレングスファインダーを学習してみて如何でしたか?
勉強し始めたのは、2017年です。自分の人生の進路に迷っていた時期に、ストレングスファインダーで人生が変わった人と知り合って、その人の話を聞いたら、自分も本格的にストレングスファインダーを学んでみたいと思うようになりました。学んでみて、自分にも自信を持っても良い所があることが分かりました。例えば、僕にとっては考えることと言うのは、辛いことだったんです。自分を追い詰めちゃうし。でもストレングスを学んで知ったのは、「考える事こそ我が人生」だったんです。
「思い込み過ぎてしまう」という欠点だと思っていたことが、「誰よりも熟慮している」と言う長所だったと知り、自分の出した答えに、自信を持つことができるようになりました。
僕は、それから、自分の資質が求めているものを満たそうと心がけるようにしたんです。そうしたら、完全に行き方が変わってしまいました。僕の人生は、さっきも言ったように、言い訳ばかりする「逃げの人生」だったんです。でも、資質に殉じた行き方をするようになってから、やってみようかと言う「挑戦する人生」に変わってしまいました。今までは、仕事が終わって疲れて寝ると言う生活を送ってきたんですが、今は、やりたい事がどんどん出てきて、夜遅く帰ってきても、読みたい本を読んだり、週末のセミナーに行ったり、合気道の練習もやるようになりました。
今後どのような活動をされたいですか?
ストレングスファインダーは自身の本音・価値観に気付き、向かい合うためのツールです。他者とのコミュニケーションにも有用ですが、まずは自分に向きあうために活用してほしいと思っています。自分を知り、本音の人生を生き始めると、見える世界が変わるし、人とのかかわりが変わります。
私自身、びっくりするくらい自分の周りに笑顔が増えて来ました。私が大学時代に人生のやり直しをさせてもらったように、自分でも他人の人生に大きな影響を与えることが出来ると感じています。今後は、私のように主体的な人生から逃げてしまっている人、自分らしさに蓋をしてしまっている人の本音を引出し、その人を解放させるような活動をしていきたいと思っています。
熊崎淳
インタビューを受けた方
熊崎淳
プロフィールの詳細は追加予定です。