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津野 恵美子 さん

個人個人の強みを活かしたトレーニング方法で、ダイエットを成し遂げる

自分のスタイルを気にする人は多い。でも、美味しい食べ物を食べ続けることは簡単だが、それを消化させるための、運動を続けることは難しい。結果、どんどんと体重が増えていってしまう。
運動不足、体重増加の諸兄の救いの神が、津野恵美子さんだ。彼女は、10年以上もダイエット専門のパーソナルトレーナーとして活躍し、運動と食事管理によって、ダイエット成功者を200人以上作ってきた。
何故、彼女だと成功できるのか、津野式パーソナルトレーニングとはどういったものなのかを、インタビューした。
どうやったら、ダイエットが成功するのですか?
ダイエットの基本は「やる気のスイッチです。」それ以外にはありません。結局ダイエットと言うのは、過程であって、みんなその先に目的があるんです。好きな男の子に振り返ってもらいたい、健康診断でG判定もらって会社から痩せることを強要されたとか。そのゴールへの想いが強ければ強いほど、ダイエットは成功します。
本当にその想いだけで、成功するならば、パーソナルトレーナーは必要ないのでは?
そう、本当なら必要ないです。想いだけで、成し遂げられる人も沢山いらっしゃいます。でも、人間は誘惑に駆られますよね。ましてダイエットなんて、やらなくても死なない。1週間は頑張れても、1ヶ月は難しい、3ヶ月続けるのすら、そのパーセンテージは激減します。パーソナルトレーナーは、そういった想いがあるけど、気持ちを維持できない方に、勇気を与えて、毎日毎日1歩1歩続けていく、モチベーションを与え、プログラムを随時修正してゴールへと一緒に進めていくというサービスを行ってます。
津野さんのパーソナルトレーニングの特徴って何ですか?何故成功できるんですか?
まず、ストレングスファインダーという、自己分析のテストを行っていただき、クライアントさん自身に自分の特徴を知ってもらう事から始めます。そのテスト結果を元に、その方が一番やりやすい方法を一緒に話し合って、ゴールまでの道のりを設計します。
例えば、「活発性」という特徴を持つクライアントさんは、「今すぐ始めたい」という、猛牛タイプなので、割と激しいメニューを組みます。結果が直ぐに出るので、更にやる気になってくれる。一方「慎重さ」という特徴を持つクライアントさんは、まず、本当に自分に出来るのかを心配されるウサギタイプ。だから、調整重視、軽く始められる内容で構成する。結果、言われた事が出来ると安心する。そして、次の段階へ進む。
こうやって、その人の性格の特徴を見極めてから提案して、調整を図っていくんです。成功確率は、通常の3倍ほど高くなります。
何故、ストレングスファインダーを使ったトレーニングを考えついたのですか?
ダイエットって、苦しいイメージあるじゃないですか。根性でやり遂げるみたいな。でも、つらいもの、苦しいものは長い目で見ると続かない。3ヶ月で30キロ痩せても、次の3ヶ月で10キロ増える、そして1年後は。。と言う人を沢山見てきました。何故、こういう人が出てきてしまうのだろう。同じトレーニングをするのに、成功する人と、失敗する人が出るのは何故なんだろうって。
そんな時に、人づてでストレングスファインダーに出会って、衝撃を受けたんです。人には特徴がある、しかも34個もあるなんて。だから、人はそれぞれ得意なものがあって、大切にしている者が違うって。あー、だから、私のプログラムって、成功する人、失敗する人がいるのか。って。
その時なんです。唯一、正解のプログラムなんて、この世には存在しないんだと気付いたのは。なので、発想を180度変えて、正解のプログラムに皆を合わせるのではなく、私が皆の特徴に合わせて1人1人正解のプログラムを作ろうと考えたんです。
津野さんについて教えてください。
小さい頃は、とにかく両親が厳しくて、褒められた記憶がないです。特に父親には、怒られたことしか思い出せない。だから反動なのか、「褒められたくて、褒められたくて。」特に父親が望む人間になって、父親から認められたかったんだと思います。父親からは「先生の言うことはしっかり聞きなさい、漢字の勉強をしなさい」と言われてましたので、言いつけ通り、先生には絶対服従、漢字は毎日30分欠かさず書いてましたね。いつの間にか超優等生になっていったんですよ。コンクール、マラソン大会、何でもチャレンジして沢山の賞を手にする事が気持ちよくなってきて。。だから、いつの間にか、自分が賞賛される事、褒められる事ばかりが先に立ってしまい、関心は自分にしか無くなっていったんですね。相手が何を考えているか、どんな気持ちでいるかなんて考えつかなかった。
小学校6年生の時に、クラスメートが3人前を歩いていたんです。自分も仲間に入れてもらいたくてと「一緒に帰ろ!」って、駈け歩いたんです。そしたら「一緒帰ろが来た!!」って言って、みんな走って逃げたんです。その時、「あ、私、嫌われてるんだ」って、初めて知ったんですよ。親にどう思われるかばかり気にしていて、友達の事なんて考えもしなかったんです。
今に至っても、やはり、認められたい欲求が強いんですよね。フィットネスジムでスタジオインストラクターをやっていた時に、「お客様の声」で、自分宛に届くネガティブフィードバックが死ぬほど怖かった。
ある時、「津野インストラクターは」と名指してクレームが書いてあり、それを見たら目の前が真っ暗になって動けなくなったんです。認められないと言うのが、何よりの恐怖なんです。そんな自分が出過ぎてしまう時は、気取ってるとか、格好つけてるとか言われちゃうし。一方で、太っていた自分がダイエットで成功し始めた時、「凄い」「羨ましい」と、羨望の眼差しを受けた事で、とても気分がよくなって、それが励みになって、痩せる事ができたりもしたんです。周りからの声が自分の力になったんですね。自我って、どんな風に承認されると嬉しいかが、誰よりもわかると思うんです。だから、自分も相手に、自分がされると嬉しい承認をしてあげたくなる。
私が人間関係に恵まれているのは、多分、この力のおかげだと思ってます。
今行なっているパーソナルトレーニングコーチングについて教えてください。
私は10年以上ダイエット専門のパーソナルトレーナーをやって来たのですが、ストレングスに出会う前は、自分が痩せた成功体験を元に私の特徴に合うやり方を押し付けていたんですよ。私の方法以外、成功の道はない、みたいなね。人それぞれ違いがあると言う認識がなかった。
今は、まずはストレングスを用いて、クライアントさんの感情や考え方の特徴に合ったやり方を見つける。そして、何より、その先にある「トレーニングをした、その先に、どんな人生を実現していきたいか」を扱うことをしています。
津野恵美子
インタビューを受けた方
津野恵美子
プロフィールの詳細は追加予定です。